大キライだった秋のお話④終

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大キライだった秋のお話③

 

大人になると美味しく食べられるようになった食べ物の中に

私はぎんなんも含まれるのですが

今日は私のお気に入りの美味しい食べ方をご紹介します。

 

 

◎炒りぎんなん串◎

1.少し割目をつけたぎんなんを、フライパンで炒る(中火くらい)

2.殻に焦げ目がついてきたくらいで火からあげて、冷ます

3.さわれるくらいになったら殻と薄皮をむく

4.フライパンに少量の油をひき、3を入れてなじませる

5.お皿にあげて、塩をまぶしたら

 

完成~!

 

ホントに簡単にできあがります。

 

なぜ一回火からあげたぎんなんをもう一度フライパンに戻すの?

と思われるかもしれませんが

 

つるつるのぎんなんはそのままだと塩がくっつかないので

くっつきやすくするために、油のコーティングをしてあげる意味があるのです。

 

人によっては殻むきが面倒だと思う方もいるでしょうが、

工程自体はびっくりするほど簡単で美味しいものができるので

この時期いちどは試してみてほしいレシピです。

 

 

私は、なるべく季節のものを積極的に料理して、

たくさん食べるようにしています。

 

迎えた季節のものを食べると気分にメリハリがつき、

旬のものを食べるということが贅沢なことに感じるんですよね。

 

春はたけのこを掘ってたけのこごはん。

夏は、梅雨に取った梅で梅干しや梅酒、梅ジュース。

秋は栗やぎんなん、さんま。

冬はみかんやブリなど…

 

自然と次の季節が楽しみになって、気持ちも前向きになれます。

ぜひ、皆さんも試してみてくださいね!

おしまい

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