シャワートイレの衛生面に関する解説が発表されるたびに思うのです。
今回はシャワートイレの衛生面について掲載いたします。
「ウォッシュレット」と書きたいところですが、「ウォッシュレット」は商品名のため一般的な言葉として利用できませんので、「シャワートイレ」と記載させていただきます。
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他人のお尻を洗った「温水洗浄便座」……衛生面を専門家が解説!
「したがって、公共施設のトイレがしっかりと管理されていれば、温水洗浄便座の吐水の衛生性は保たれます。」
「一般家庭、公共施設などでの使用については、使用を禁止した方が良いという科学的な根拠はありません」
教えて!goo:他人のお尻を洗った「温水洗浄便座」……衛生面を専門家が解説!より文章と画像を引用
「一般家庭、公共施設などでの使用については、使用を禁止した方が良いという科学的な根拠はありません」ということには何も異論はないのですが、前提への認識が違うのでしょうね。
「したがって、公共施設のトイレがしっかりと管理されていれば、温水洗浄便座の吐水の衛生性は保たれます。」ということにも異論はないのですが、「しっかりと管理」というのが漠然としてますよね。
利用者に「私はシャワートイレを利用するとき、ノズルが出ている時は○んこを出しません」って同意書でも書いてもらうとか、
1人が利用し終わった後に毎回清掃員がノズルをチェックして清掃するとか、
試験を設けてシャワートイレ利用免許証を発行して免許所有者しか利用できないとか、
そういうことをすることが「しっかりと管理」ということでしょうか。
シャワートイレに関していうと「定期的に清掃する」という一般的な手法は、「しっかりと管理」しているとはどうも思えないのです。
専門家でも見たことがないのでしょうか?
ノズルに○んこがべったり付いてるとき、あるのですよ。
誰がいつそんな状態にしたかはわかりません。
シャワートイレがノズルを自動洗浄してくれるからといっても、安心できないのです。
だって、粘土状の○んこがべったり付いていて自動洗浄では落ちないときがあるのですから。
定期的に清掃員が清掃してくれているからといっても、安心できないのです。
だって、前回の清掃から今までの間に汚い使い方をした人がいるかもしれないのですから。
そういう使い方をしたのは、使い方を知らないだけかもしれないし、洗浄しながら○んこを出すのが好きなのかもしれません。
そのためシャワートイレを設置しているところには「不特定多数の人が利用するシャワートイレを使う際は、ノズルに○んこが付いてないか確認してから利用しましょう」って明記すればいいのになって思います。
シャワートイレを利用する方の多くは「ここは大丈夫」って思い込んでいるか、「ノズルに粘土状の○んこがべったり付いてるとき」のことを知らなくて、まずノズルをチェックしてから利用するシャワートイレを選ぶ方はとても少ないのかもしれません。
これを読んだ皆さんは、今後シャワートイレを使う際は、ノズルに○んこが付いてないか確認してから利用するように行動を変えるのはいかがでしょうか。
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