最近薬局の健康食品コーナーなどでよく見かける『プラセンタ』。
井藤漢方製薬の「EX Placenta」はプラセンタエキスが凝縮されたサプリで、「飲むエステ」とPRしております。
でも、『プラセンタ』って何でしょうね?
スキンケア大学によると以下のように書かれていました。
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プラセンタは英語で「胎盤」という意味ですが、哺乳類の胎盤から有効成分を抽出した胎盤エキスのことを、一般的に「プラセンタ」と呼んでいます。
母体と胎児を結ぶ胎盤は、1個の受精卵をわずか10ヶ月で約3000gの赤ちゃんに育て上げる、驚くべき機能を持った臓器です。
胎盤には、アミノ酸やタンパク質、脂質、糖質などの栄養素と、身体の働きを活発にするビタミン・ミネラル・核酸・酵素といった生理活性成分、細胞の新陳代謝を促す成長因子など、胎児の成長に欠かせないあらゆる栄養素が含まれています。
なるほど、井藤漢方製薬の「EX Placenta」の原材料は
- 原材料 : 乳糖、コラーゲンペプチド(ゼラチン由来)、豚プラセンタエキス、ヒアルロン酸、セラミド含有ホエイパウダー(乳由来)、コエンザイムQ10、ショ糖脂肪酸エステル、糊料(CMC-Ca)、二酸化ケイ素
とのことで、豚プラセンタとのことでした。
もっと調べて行くと、動物性プラセンタではなく、植物性プラセンタもあることがわかりました。
スキンケア大学によると以下のように書かれていました。
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植物性プラセンタは、植物由来のプラセンタのことです。ただし、植物性プラセンタは厳密には「プラセンタ」ではありません。
プラセンタというのは、胎盤という意味です。胎盤は哺乳類に特有のものですから、当然ながら植物には存在しません。ですから本来は植物性プラセンタを「プラセンタ」と呼ぶのは誤りなのですが、動物性のプラセンタと似た成分と効果が得られるため、便宜上こう呼ばれているというわけです。
植物性プラセンタには、植物の「胎座」という部分が用いられます。あまり耳馴染みのない言葉かもしれませんが、これは「子房の中の種が触れている部分」のことです。メロンの種の周りの部分を想像してもらうと分かりやすいでしょう。
胎座は発芽が起きる部分ですから、充分に芽を育てるために栄養が豊富に詰まっています。動物でいう胎盤に近い役割を果たしているという意味では、プラセンタと呼ぶのも全くの的外れではありません。
なるほど、植物性のプラセンタとは厳密にはプラセンタではないけれど、植物にあるプラセンタのようなものなのですね。
上記引用の中に『メロン』という言葉が出てきましたのでメロンのプラセンタを調べてみたら、
「マムズオーガニック」のサイトに『メロンプラセンタ』の成分表がありました。
その「マムズオーガニック」では『メロンプラセンタ』を使用した「プレミアムルビースムージー」を販売しているとのことでした。
引用させていただいた「マムズオーガニック」はこちらです。
より詳しくお知りになりたい方は「マムズオーガニック」のWEBサイトを見てみるのはいかがでしょうか。
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